エリー動物病院
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去勢・避妊手術

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わんちゃんの不妊手術について

当院ではわんちゃんの不妊(避妊・去勢)手術をお勧めしています。
男の子の場合は、去勢手術を行うことにより、精巣の腫瘍、前立腺疾患会陰ヘルニア、肛門周囲腺腫といった病気の予防が可能です。
女の子の場合は、避妊手術を行うことにより、子宮や卵巣の腫瘍、子宮蓄膿症乳腺腫瘍といった病気の予防が可能です。
乳腺腫瘍については初回発情前に避妊手術を行うことで99.5%、2回目の発情前に避妊手術を行うことで92%もの高確率で発生を予防することが可能です。
いずれもわんちゃんたちの体調に大きく影響する病気であり、命に関わることも少なくありません。
お年をとって病気になってからの手術は困難なこともあるため、予防を目的とした早期の不妊手術をお勧めいたします。
極端な若い時期では不妊手術のデメリットもあるため、実際の手術の時期については本人の状態を確認のうえでお勧めさせてください。

術後は1泊入院をお勧めしております

1泊入院

当院で手術を行ったペコちゃんです。術前から点滴をしながら、ICUで手術に向けて待機中です。

術後はICUでの入院としており術後管理を適切に行うことが可能です。
麻酔薬の悪影響はないか、痛みはないか、体温は下がっていないか、呼吸は安定しているか、など、一般状態のモニタリングはもちろんのこと、絶飲食が続きますので、脱水しないよう夜間も点滴を継続しています。

当院では不妊手術時にも疼痛緩和を重視しています

手術は短時間で、傷は小さくても、メスをいれることに変わりはありません。
わんちゃんたちは痛みに強いと思われがちですが、実は必死に痛みを我慢してしまっています。
適切に鎮痛薬を使用することで、わんちゃんたちの痛みを和らげてあげることが可能です。

ねこちゃんの不妊手術について

当院ではねこちゃんの不妊(避妊・去勢)手術をお勧めしています。
男の子の場合は、去勢手術を行うことによりスプレー行動の減少や他のねこちゃんとのケンカなどによる怪我のリスク軽減も期待できます。
女の子の場合は、避妊手術を行うことにより子宮や卵巣の病気乳腺腫瘍といった病気の予防が可能です。また、発情にともなう鳴き声を抑え、予期せぬ妊娠のリスクを回避することも可能です。
極端な若い時期では不妊手術のデメリットもあるため、実際の手術の時期については本人の状態を確認のうえでお勧めさせてください。

去勢手術は日帰り、避妊手術後は1泊入院をお勧めしております

術後も麻酔薬の悪影響はないか、痛みはないか、体温は下がっていないか、呼吸は安定しているか、など、一般状態のモニタリングはもちろんのこと、絶飲食が続きますので脱水しないように点滴も行います。

当院では不妊手術時にも疼痛緩和を重視しています

手術は短時間で、傷は小さくても、メスをいれることに変わりはありません。
ねこちゃんたちも痛みに強いと思われがちですが、実は必死に痛みを我慢してしまっています。
適切に鎮痛薬を使用することで、痛みを和らげてあげることが可能です。

手術予約について

手術は完全予約制です。
不妊手術には全身麻酔が必要です。
麻酔の準備やモニタリングを適切に行うため、あらかじめご予約をお願いしております。
また、本人の状態を確認したうえで手術の是非を判断いたしますので、原則初診時の手術はお受けしておりません。
元気や食欲があり、体調に問題がないときの手術をためらわれる方も少なくありません。
しかし、不妊手術は予防の観点からは十分な価値があり、元気に長生きをする手助けになってくれるものです。
もし、お子さんをお考えでないのであれば、健康な長生きのために不妊手術をご検討ください。
詳細な日程や料金に関してはお問い合わせください。

お問い合わせ

当院は飼い主様とペットに親しまれ信頼されるホームドクターを目指しております。
些細なことでもお気軽にご相談ください。

TEL0573-62-1228

〒508-0004 岐阜県中津川市花戸町1-17

[診療科目]
一般内科、軟部外科、腫瘍科、循環器科、呼吸器科、整形外科、消化器科、皮膚科、脳神経科、内分泌科、泌尿生殖器科、血液免疫疾患科、筋骨格系疾患、眼科、耳鼻科、歯科、救急診療科、その他

[診療時間]
9:00~12:00 / 16:00~18:00

[休診日]
月曜日、日曜日午後、祝日午後、第2・第4木曜日午後