エリー動物病院
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日常ケア

わんちゃんの日常ケアについて

当院ではわんちゃんの日常ケアにも力を入れています。爪切り、耳掃除、肛門腺処置や歯磨きなど、何でもご相談ください。
爪切りなど日常ケアをご自宅で挑戦してみたものの、断念されたことがあるかもしれません。最初は病院で、一緒にお手入れの方法をご覧ください。
徐々にご自宅での処置も可能になると思いますが、難しければ当院で定期的に行うこともできますので遠慮なくお任せください。

爪切り

爪切り

わんちゃんたちは手足を持たれることがあまり好きではありません。
また、爪切りに失敗して血が出てしまった経験がある方もいらっしゃると思いますが、爪の中には血管や神経があるため、血が出て痛い思いをすると爪切りがさらに嫌いになってしまいます。
まずは手足を触られるのに慣れてもらうことから始めましょう。爪が白や透明な子であれば、血管の位置が目で見て確認できます。
爪が黒くて血管が見えない子は、少しずつ切り進めます。
最初からご自宅での爪切りは難しいと思います。
まずは実際の方法を来院ときに一緒に見ていただきたいと思います。定期的に爪切りをすることで、歩きやすい状態を維持してあげましょう。

耳掃除

わんちゃんたちは耳を触られることもあまり好きではありません。
特に外耳炎などで耳が痒かったり痛かったりすると、さらに触られたくなくなっています。
外耳炎にならないため、なってしまったときに自宅でも簡単な処置ができるようになるため、日頃から少しずつ耳を触ることに慣れてもらうことは重要です。
しかし、わんちゃんたちの耳の中(外耳道)は人と違って直角に折れ曲がっています。
また、耳の中は非常に繊細なため、自宅で綿棒などを使って掃除していただくことはあまりお勧めできません。
耳掃除は病院にお任せいただく方が安心です。

肛門腺処置

肛門腺処置

わんちゃんたちのおしりの脇には左右に1対、肛門腺という、におい袋があります。
中には液体が入っていて、わんちゃんによってサラッとしていたりドロっとしていたり様々です。
通常は自然に便と一緒に外に分泌されるのですが、お年をとってくるとうまく出せずに袋の中にどんどん溜まってしまうことがあります。
最悪の場合、お尻の皮膚が破れてしまうこともあるため注意が必要です。
自宅での処置が可能な子もいますが、こちらも定期的に溜まり加減や性状を確認しながら病院での処置をお勧めします。処置の頻度はその子によって様々ですので、まずはご相談ください。

歯磨き

歯磨き

わんちゃんの寿命が長くなるのにともない歯石や歯周囲炎に悩まされる子が増えてきています。お年をとって歯石がついてから歯磨きを開始するのは非常に難しいことがほとんどですし、ガッチリと歯にくっついた歯石を歯磨きでキレイにすることは困難です。そのため、若いうちから徐々に歯磨きをすることに慣れてもらうことが重要です。
まずは口の周りを触らせてもらうことから始めましょう。口周りや鼻を撫でてあげたり、唇を触ったり、楽しいスキンシップとして慣れてもらいます。そこから徐々にステップアップしていきます。
上唇を上げて歯茎を触る、犬歯を触る、奥歯を触る、歯の裏側を触る、といった順に徐々にできることを増やしてあげてください。それぞれのステップアップには1ヶ月以上掛けていただいても結構です。
将来歯や口のことで悩まないために、若いうちから慣れてもらうことが重要です。さらに詳しい方法については当院スタッフまでおたずねください。
その他にもブラッシングやシャンプーのこと、甘噛みやトイレの相談など、わんちゃんのことでお困りのことがあれば遠慮なくご相談ください。

お問い合わせ

当院は飼い主様とペットに親しまれ信頼されるホームドクターを目指しております。
些細なことでもお気軽にご相談ください。

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〒508-0004 岐阜県中津川市花戸町1-17

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