異物、中毒物質の誤食

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わんちゃんやネコちゃんたちが誤って、消化できない大きな異物や中毒物質を食べてしまうことは残念ながら珍しくありません。
中毒物質として有名なのはタマネギ類、チョコレート、ぶどうなど異物誤食に多いのがプラスチックや木製のおもちゃ、ビニール、紐、骨、焼き鳥の串など…

動物さんたちにとって、味や匂いが付いている物が魅力的に思えることは当然です。
誤食を避けるために飼主様方に気を付けていただくことは勿論ですが、万が一飲み込んでしまった場合は異物の種類により対処方法も異なります。

タマネギなどの食事や、柔らかい物であれば薬を投与して吐いてもらいますが、酸やアルカリ性の薬品、電池などは粘膜を広範囲に傷つける可能性があるため推奨されません。
胃洗浄や、内視鏡または開腹手術での摘出が必要となることもあります。
中和が可能な薬剤や中毒物質であれば、そうした薬を投与します。
また、中毒物質の場合には可能な限り代謝と排泄を促すため点滴での入院もお勧めしています。

自宅での処置は危険も伴うためあまりお勧めできません。
まずはお電話でご相談下さい。

異物、中毒物質の誤食

写真はマグネットを食べてしまった小型犬さんです。
レントゲンで異物がはっきりとわかります。

薬を投与して吐き出すことができましたが、吐くことも動物にとっては負担がかかります。
その後一日は点滴をしながら入院し、翌日には元気に退院できました。

異物を誤食したことと、その後の症状や処置・治療との関連性は動物たちにはわかりません。
美味しそうなもの、興味を引くものがあれば繰り返してしまう可能性も高く注意が必要です。

不要な負担を動物たちにかけなくて済むよう、日頃からご注意をお願いします。

なお、よく異物を食べてしまうというのは、内分泌機能の異常など病的なものによることもありえます。誤食を繰り返してしまう場合にもまずはご相談下さい。

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